誰もがなりたい髪質に 乾かすだけでまとまる艶々な髪に。 キレイだねって褒められる髪に。 |
毛髪のプロ × 髪質をデザインする |
est(エスト)のホームページへようこそ。
ここで私たちがお伝えしたいことは、髪の悩みがあったとしても全力でその髪質を改善できる、 技術(経験)と情報(知識)と薬剤(科学)を 私たちが、持っているということです。 この、ホームページに来た方は、以下のような悩みをお持ちのはずです。
そして、「縮毛矯正」や「髪質改善」といったワードで検索して調べてはみたものの良く分からなかった方へ。こんな写真で迷ってしまっている方へ。 (*当店での酸熱トリートメント施術の方) (*当店でのブリーチカラー後の酸性ストレート施術) |
先にお伝えしたいことがあります。 |
トリートメントで癖がまっ直ぐになって ありません。 |
大事なことは、髪をサラサラ艶々にすることだけではなく。 やりたいヘアスタイル、なりたい髪質にするために、必要な施術をお勧め出来てしっかり施術することができることです。 *クセが伸びない理由 *髪質改善トリートメントや縮毛矯正をして、 痛んでしまった理由 これらをしっかり理解できている美容師さんを見つけることができれば、一長一短な薬剤と施術を使い分けながら、なりたい髪質、ヘアスタイルに近づけることができます。 |
では、どうしたらいいのですか? |
是非、このサイトで知ってください。 あなたの髪が一番良くなる方法を。 |
「髪質改善」や「美髪トリートメント」といった言葉が、ネットや美容室のクーポンサイトでも、多く見かけるようになりました。 一体どういうものなのか、料金はこれまでのトリートメントよりは高額になっていることが多いです。そして、仕上がりは、縮毛矯正をしたような艶々な写真がならべられています。 違いは、簡単に言えばこういうことです。縮毛矯正は、強い癖をストレートにする。髪質改善トリートメント類は、弱めの癖が落ち着く。皆さんに誤解がないように簡単に説明するとこれだけです。「落ち着く」というところもポイントで完全にストレートになるわけではないのです。 最近、お問い合わせの多い「ストレートパーマ」は、縮毛矯正からアイロン施術をなくしたものです。結果として強い癖が伸びない、持続性がないなどの理由でほとんどなくなっていたメニューでした。しかし、ナチュラルなストレート感のスタイルを希望する方やまとまりの為のストレートを希望する方が増えてきた中で、当店でもこれまでよりダメージを軽減させて、よりトリートメントに近いストレートパーマを用意しています。 これ以降はそれぞれの特徴、得意、不得意や向いている方、向いていない方などを説明していきます。
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4つのメニュー × 特徴 |
言わずと知れた、くせ毛を伸ばすための技術と薬剤です。 強いアルカリと還元剤を使ってしっかり癖を伸ばします。 「向いている方」・・・髪の太い方、癖が強くてダメージ少ない方、学生さん、とにかく、ストレートにこだわる方 「向いてない方」・・・髪の細い方、カラーダメージが多い方 ☆得意・・・カラーをしていない髪の強い癖を伸ばすにはこれ一択です。 ☆不得意・・・同じ部分に施術を続けることで髪が硬くなる。毛先の柔らかい質感が出にくいため ペタッとしたストレートスタイルにしかならない。 *縮毛矯正剤の中でもチオグリコール酸とシステアミンという還元剤が主流ですが、 システアミンの方が髪の状態に対しての守備範囲が広く、使い方によっては柔らかい質感も出せます。
最近、多くなった髪質改善メニュー。グリオキシル酸・レブリン酸などの薬剤を使って髪の毛内部を擬似的に健康な状態に近づける技術です。 「向いている方」・・・髪の細い方、加齢毛、ハリコシが 欲しい方 「向いてない方」・・・強い癖の方、1回の施術で癖を収めたい方、ハイトーンカラーが好きな方 ☆得意・・・疑似的に新しい結合を作り出すので、施術を続けることで定着していく。 この結合のおかげで髪がしっかりしたような感じになる。 ☆不得意・・・カラーの後の施術は、色が落ちる。強い酸性剤なのでカラーやブリーチが明るくなりにくい。 *強い酸性剤なので髪に全くダメージがないわけでもなく、やり続けると髪が硬くなる感じがする。 仕上げに水分を抜くためにアイロンを必ず通すので、ストレートアイロンして仕上げが完了の時は、酸熱トリートメントです。
これも最近、よく聞くようになったけど実はだいぶん前からあります。 酸性領域で働く還元剤を使用して施術する縮毛矯正のことです。 「向いている方」・・・癖の弱い方、縮毛矯正でボリュームを残したい方、矯正でも柔らかさ重視の方 「向いてない方」・・・癖が強い方でしっかり伸ばしたい方 ☆得意・・・髪の細い方でボリュームを残しながらのストレート、カラー毛やすでに矯正されている箇所への施術。 ☆不得意・・・強い癖を完全に伸ばせるわけではないので仕上がりに差が出やすい。 *還元剤を使用している以上、髪にダメージがないわけではない。ただ、還元のスピードが遅いので一気に還元してダメージに繋がるリスクが減る。ビビり毛直しに使われています。
独自の薬剤を配合して、髪質を改善しますと言われるもの。微量な還元剤を使用しているトリートメントのようなもの。 サルファイト、アセチルシステイン、GMT、スピエラなど。 「向いている方」・・・完璧なストレートを求めていない方。手触りの質感重視の方 「向いていない方」・・・しっかり癖を伸ばしたい方 ☆得意、不得意・・・どの髪質にも使える反面、効果の実感も個人差がある。 *続けて施術ができるぐらい、弱い還元力なのでダメージを感じない。ただし、ハイダメージ毛にはあまり効果を感じないし持続力も悪い。以前は、ビビり毛直しにも使われていました。 |
【結論】 |
「万能なトリートメントで癖までまっすぐになって、つやつやサラサラに髪質が良くなることはありあせん。」が、しっかり使い分ければ理想の髪質・髪型へと変わることができます。 ⇩ 【これら全部を取り扱っていて、使い分けているのがestなんです】 |
estでの施術とカウンセリング 髪質をデザインして、理想のあなたに近づこう |
⇩ やりたいヘアスタイルを確認します。 ⇩ それに近づけるためにクセが活かせるのかどうか判断します。 ⇩ すでに毛先に矯正が施術されているのか、全くされていないのか。 ⇩ 部分的に矯正をした方がいいのか、または一切矯正をしないほうがいいのか。 酸熱トリートメントや髪質改善トリートメントの方が向いているのか。 ⇩ 矯正をするのならば、ダメージ具合で施術に耐えられる状態か。 合わせて、お客様のご要望は、
などなどカウンセリングで確認したい項目の一例です。しっかりとカウンセリングしてから、お客様に一番合った施術の説明をさせていただきます。 |
当店では、4つのメニューを ご用意しています。 |
当店では、反応型トリートメントと酸熱トリートメントを組み合わせた処方で行います。 酸熱トリートメント特有のやり続けることで、髪が硬くなる性質を反応型トリートメントと合わせて髪を柔らかくしっとりとまとめます。酸熱トリートメント成分も髪の状態や施術回数に応じて濃度を変えるので髪に余計な負担がかかりません。
アイロンを一切使わない髪質改善メニューになります。すべてのトリートメント成分を、最小限の還元剤を用いて髪に含ませて質感向上させます。通常のトリートメントメニューよりも時間がかかる工程です。
縮毛矯正を酸性の領域のみで行うので質感、仕上がりに差が出ます。その代りくせによっては、薬剤の反応時間が倍以上必要になります。
通常の縮毛矯正ですが、薬剤種類が豊富なので、一番大切な部分ごとに、適切な薬剤の塗り分けができます。
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施術解説 |
【施術解説】各施術の工程ですることを解説していきます。
*似ていたり同じだったりするので写真はイメージとして見てください。 1.薬剤の浸透を良くするトリートメント (写真:アクアトリートメントエステ、酸性ストレート) 「アクアトリートメントエステ」「酸性ストレート」「縮毛矯正」で使います。アルカリ性の特殊な電解水や乳糖などの保水性を高める成分です。 2.薬剤塗布とたっぷりトリートメント補給 (写真:LINK酸熱トリートメント) ここからが大事な塗布作業です。 「アクアトリートメントエステ」や「LINK酸熱トリートメント」ではお客様の髪の状態に合わせて、トリートメントの配合が変わります。 「酸性ストレート」「縮毛矯正」では、くせの強さやダメージ度合いに応じて、薬剤の種類はもちろん、塗布場所、順番、塗り方も変わっていきます。 3.放置時間~流してドライヤー 「アクアトリートメントエステ」はミストで10分、「LINK酸熱トリートメント」は加温で10分、「酸性ストレート」「縮毛矯正」はチェックしながら10分~30分自然に時間をかけていきます。その後「アクアトリートメントエステ」「LINK酸熱トリートメント」は、シャンプー台でさらにトリートメントをつけて流してから乾かしていきます。 「酸性ストレート」「縮毛矯正」では、乾かす前に熱から髪を守るためのトリートメントがあります。 4.アイロンで固定とお仕上げ 「矯正やストレート」は、ここで熱を使って髪の形を固定していきます。その後さらに固定用の薬剤をつけて流して、終わりです。 「酸熱トリートメント」では、熱によってトリートメント成分を反応させるので、軽くアイロンでブローするように仕上げて終わりです。 |
施術例 |
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『髪質改善と縮毛矯正への想い』 2020年3月、学校が一斉に休校になり、コロナ禍という言葉が始まるころ、妻が乳がんだと診断されました。 緊急事態宣言が4月7日にだされる前日に、病院で今後の治療方針や癌の状態を確認しました。 手術の前に、半年間の抗がん剤治療をすることになりました。 副作用は、様々なものがあります。やはり、女性にとっては髪の毛が抜けるということが一番シビアな問題ではないでしょうか? 私の妻も、抗がん剤治療の副作用には、仕事もしながら耐えていましたが、髪の毛が抜けることは精神的にも一番ショックだったそうです。 2020年12月には手術が無事終わり、その頃には、抜けた毛が生えてき始めていました。 しかし、生えてきた毛は、元々の毛とはかけ離れたくせ毛だったのです。 元々、ボリュームがありましたし、うねる程度のくせも少しありました。それがチリチリクルクルの髪の毛になっていました。笑い話ですが、テレビを見ながら、四千頭身の後藤さんを見て「同じだね」と言っていました。 その妻から、「元に戻らなかったらどうしよう。戻るのかなぁ」と聞かれると「また、生え変わるでしょ」 と答えてはいましたが、確証はありませんでした。 そんな自分がしてあげられることは、縮毛矯正が誕生した20数年前の黎明期から縮毛矯正をやり続けている美容師としていかに自然に手触りよく癖をのばしてあげられるかでした。 その為には、今まで以上に薬剤の知識や種類、反応やダメージの見極めを追求していく必要がありました。 丁度、同じくらいから酸熱や髪質改善のワードが出始めていて薬剤を集めるのには苦労しませんでした。 そこからそれぞれの特性や効果を知り、それを店のスタッフで共有していくのに1年かかりました。 やっと皆さんにもご紹介できる準備ができました。 |
cafe&beauty est (美容室est) 埼玉県越谷市赤山町3-1-4 TEL:048-940-7566 営業時間9:30~18:00 (メニューによって受付時間は異なります。) 託児室9:30~16:00 (16時以降は専任のスタッフがいなくなるだけで 部屋は空いています。) 定休日第2・3火曜日 |
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